【Beat Saber】ダブルセイバー(ダースモールプレイ用)用のコントローラーを自作してみた
最近、Oculus Quest 2を購入して、VRゲームにはまっているんですけど、やっぱり一番楽しいのはBeat Saberなんですよね。
Beat Saberにガチはまりしたんですが、調べてみるとコントローラーをくっつけて、1つの棍のようなものにしてプレイする方法があるらしいんですよ、
見た目がスター・ウォーズのダースモールに似ているので、ダースモールプレイだったり、ダブルセイバーだったり、ピット君だったり呼ばれているらしいですが(最後のは私だけですかね…)
それをやってみたいと思いました。
ですが調べてみると、このダースモールプレイにはコントローラーを連結するためのコントローラーを自作するか、MODを入れるかどちらかをしなければならないのです。
調べてみると、MODに関してはたくさん情報があったんですが、気分で自作してみました。
今回活躍したのは、私が持っている3Dプリンター君です。
良ければ3Dプリンターの記事もあるので、読んでみて下さい。
【分かりやすく解説】家庭用3Dプリンターを買う前に知っておくべきポイントをご紹介!
皆さんは3Dプリンターというのを知っていますか? 3Dプリンターと言えば、その名の通り三次元のものをプリントで…
3Dモデルを自作する
自作コントローラーを3Dプリンターで印刷するには、3Dモデルが必要なんですが、調べてみてもありませんでした。
なので自作することにしました。
3DプリンターでVR用のガンストックを作ったことがあったので、そちらのモデルを少し切り取ったりして作ってみました。
ガンストックを自作した記事:
VR用のガンストックを自作してみた!〈3Dプリンター〉
Oculus Questを購入し、VRゲームにガチはまりしたただの大学生でございます。 最近は様々なゲームを楽…
まずは、この記事で使ったコントローラーを差し込む部分のモデルを少しいじり、下のようにしました。

穴をあけているのは、ストラップを通すためです。
そして次にコントローラーの持ち手となる部分を作成します。

サイズを測り、Fusion360という私が愛用しているCADソフトで作成しました。
あとは、先ほどのコントローラーを指す部分と穴の位置を合わせて、穴をくりぬきます。
穴をくりぬくには、Meshmixerというソフトを使いました。
(切り抜きの良いソフトあったら教えてください💦)

下の穴はストラップを外に出す部分となっています。

印刷~完成まで
では印刷していきましょう~

一つで2時間半ほどかかりました。
あとはこれをもう片方の手の分も作ります。
私はBlenderというソフトで左右反転して印刷しました。
これも2時間半ほどで合計5時間ほどかかりましたね~(長い…)

とりあえず接着する前に、マスキングテープで試してみましたが、いいですね。
わりかしかっこよくて気に入っています。
最後に2つのパーツをくっつけるんですが、いつも使っていた「アクリサンデー」というプラスチック接合に超いいやつを切らしていたので、Amazonでアロンアルフアを購入しました。

(「アクリサンデー」もあったんですが、在庫切れで一か月以上待たないといけませんでした。)
アロンアルファってあんまり使ったことなかったんですが、意外とすごいですねこいつ。
全然取れません。
これで完成です!
意外といいものが出来て満足です笑
Beat Saberの動画取りたかったんですが、時間がなかったのでYouTube上に上がっているダースモールプレイを貼っておきます。
(こんなにうまくはないですけどね…)
最後に
というわけで今回はBeat Saberのダースモールプレイ用のコントローラーを作ってみました~
いやあ意外と面白いですよこれ。
新鮮ですがめちゃめちゃ難しいです。
というわけで長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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