【100均のみ‼】超安価に湿気対策のフィラメントケース作ってみた!《3Dプリンター》

どうも、こんにちは。
ただの大学生です。

今回は、3Dプリンター用のフィラメントケースを作っていきたいと思います!

ご存じの方も多いと思いますが、実は3Dプリンターでよく使われるPLAやABSって、湿気にとても弱いんです。

そこで湿気対策として、今回はフィラメントケースをできるだけ安く作るために、100均で売っているものだけで作っていきたいと思います!

是非最後まで読んでみて下さい!

ちなみに、私が持っている3Dプリンターの「Ender-5 Pro」についての記事もあるので、ご紹介しておきます!


準備したもの

・キッチンボックス(密閉できてフィラメントが入る箱)←300円しました
・湿気とり(割と小さめかつ何度も使えるタイプが良いかな)
・きり(穴開ける工具)

この三つだけです!

*ちなみに、写真にはゴムシートがあって、実はこれホームセンターで100円で買ったものなんですが、結論から言うとこれ全く必要なかったのでいりません。


作り方

もう準備しているものだけでわかる気もしますが一応作り方もご紹介。

まずはきりで穴を開けましょう。

フィラメントの太さぎりぎりにするとフィラメントが通るときに傷ついてしまうかもしれないので、しっかり大きめに開けましょう。

あとは湿気とりを入れて、フィラメントを穴から出して入れるだけ。

もし家に湿度計があれば入れましょう。

あとは3Dプリンターに取り込みやすいように、立てて使いましょう。


効果

では最後に効果について書いていきます。

蓋を閉めて大体6時間後ぐらい。

もともとの湿度が30%ぐらいだったので、だいぶ下がっていました。

そして一日放置するとここまで下がっていました。

これ以上は下がらなかったんですが、フィラメントを湿気から守るには十分です。

ちゃんとしたソースはないんですが、ネットで調べてみると30%以下なら大丈夫とあったので、十分でしょう。

ただやはり100均の湿気とりなので、1か月ぐらいで交換しなければならないと思うので、湿度計をしっかり入れておくことは大事かもしれないですね。


ちょっと小話

最初の用意したものにちょっと映り込んでいたんですが、最初はゴムシートを貼ってフィラメントの出口をできるだけふさごうとしていたんですが、実はこれなくてもあんまり変わらなかったんですよ。

左がゴムシート付けなかったもの、右がゴムシート付けたもの。

あれ…なんならゴムシート付けたほうが湿気高い…

湿度計の問題だったんですが、湿度計入れ替えてみてもそこまで変化なくて。

穴が小さいうえに、特に冬などではそこまで湿度は変わらなさそうですね。


最後に

というわけで今回は100均にあるものだけでフィラメントケースを作ってみました!

皆さんも是非作ってみてください!

長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました!

このブログでは、他にも初心者向けのプログラミングの記事やゲーム紹介の記事を書いていますので、良ければ是非読んでみて下さい!

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