【なんでもスマート家電化⁈】tp-linkのスマートプラグをAmazon AlexaとSiriショートカットに対応させてみた‼《スマホで操作編》

どうも、こんにちは。
ただの大学生です!

今回も、tp-linkのスマートプラグについての記事です!

セットアップ方法やレビューは前回の記事でまとめていますので、良ければ是非そちらを先に読んでみて下さい!

そして今回はこのスマートプラグをAmazonのAlexaやiOSのSiriショートカットで使えるようにしていきたいと思います!

是非最後まで読んでみて下さい!


Alexaと連携

ではまずAlexaとの連携方法をご説明します。

といっても実は超簡単で…

まずAlexaアプリはスマホに入れておいてください。

あとは、スマートプラグ用のKasaというアプリを開いて、

左上の三本線ボタンから「Kasaと動作可能」の中にある「Amazon Alexa」にいき、あとは指示通りにリンクしたらOKです!

とても分かりやすくなっていて便利ですね!

私は、「Alexa、机の電気付けて/消して」というと電気のオンオフが出来るようにしていますが、超便利です


Siriショートカットと連携

では次にSiriショートカットに連携する方法です。

少しややこしいですが、設定できるとショートカットなどで使えるようになってとても便利になります!

まずは「IFTTT」というアプリをインストールします!

「IFTTT」というのはいろいろな機種で使えるiPhoneのショートカットのような様々な自動化が行えるアプリです!

便利なので、今回紹介する方法以外にも使ってみて下さいね。

インストールが終われば、起動して初期設定を終えましょう。

そしてここから「IFTTT」を作ってスマートプラグを自動で付けるショートカットを作っていきます。

Webhooks

ではまず「If This」と書かれた部分に「Webhooks」というものを入れます。

「Event Name」は後で使うのでわかりやすい名前にしておきましょう!

この「Webhooks」というのは、そこにアクセスすることがトリガーになって電気をつけたり消したりできるURLを作ってくれます。

このURLに後でSiriのショートカットでアクセスして、スマートプラグを自動化するわけです!

Kasaとの連携

では次に「Then That」の部分に、Kasaのスマートプラグのオンオフを入れていきたいと思います!

こんな感じ。
選ぶのは「Turn On」ですね。

これで完成です!

Applet(このショートカット)に名前をわかりやすいのを付けておきましょう!

また名前の下にある選択部分は、このショートカットが起動したときに通知を受け取るか受け取らないかの設定なので、いちいち通知が来てほしくないかたはオフにしておきましょう。

Siriショートカットの連携

では最後にSiriショートカットと連携していきましょう!

まずは先ほど作ったショートカットを実行するための、WebhookのURLを取得していきます。

IFTTTのホーム画面にある右上の自分のプロフィールから、「My services」→「Webhooks」→右上の歯車→User URLにあるURLをタッチ、の順番で進みましょう!

開いたページの上にある「To trigger an Event」の中にあるURLの部分を使うことによって、先ほどのショートカットを起動することが出来ます。

そして「{event}」と書いてある部分には、先ほど作ったEvent nameが必要になってきます。

その部分をイベントの名前で置き換えたらOKです。

ということで実際に一つショートカットを作ってみました。

こんな感じです!

しっかり{event}の部分が、今回作った「Light」という名前に置き換えましょう!

あとはショートカット側で設定をしっかりすればOKです!

お疲れ様でした!


最後に

というわけで今回は長かったですが、tp-linkのスマートプラグを様々なサービスで使う方法をご紹介しました!

使いこなせるといろいろな自動化が出来るので是非皆さんも試してみて下さいね!

また、前回の記事をまだ読んでいない方は是非そちらも読んでみて下さい!

長くなってしまいましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました!

このブログでは、他にも初心者向けのプログラミングの記事やゲーム紹介の記事を書いていますので、良ければ是非読んでみて下さい!

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