【iPhoneユーザー必見】動く壁紙の作り方![LivePhoto]
みなさんは、iPhoneの壁紙にはどのような写真を使っていますか?
思い出の写真でしょうか?
それとも好きなキャラクターの写真ですか?
壁紙には好きな写真が貼れて、個性が出ますね!
ですが、iPhoneの壁紙には動画が設定できません。
なので、画像のみになってしまい、質素になってしまいがちです。
そんなあなたに少しこの動画を見ていただきたい。
iPhoneのロック画面の壁紙が動いていますね!
実はロック画面などで、「3D Touch」することで壁紙が動くようにすることができます!
これは、iPhoneなどのiOSで使える「LivePhoto」というのをうまく使っています!
少し設定に一手間ほどかかってしまいますが、慣れるとすごく楽しいですよ!
どんな作品が作れるのかは、私のYouTubeチャンネルでご紹介しているので、良ければ見てください!
また、難しい知識などは必要がないように解説しますので、是非自分の壁紙を動かせるようにしてみましょう!
*動かせる壁紙は、ロック画面だけです。ホーム画面の方は3D Touchしても動きません。
画像・動画を用意する
まず初めに、壁紙にしたい画像や動画を用意しましょう。
画像はスライドショーのように動く壁紙にすることもできるので、画像だけでもOKです!
横長の動画は、うまく端を切り落として縦長の動画にするなど、縦長にできるだけ近づけましょう。
動画編集をしたことがある方は、その知識を生かして縦長の動画を作る事をお勧めします!
私も動画編集を「Aviutl」というソフトを使ってしたことがあったので、これを使って好きな動画を作っていました。
この記事でAviUtlを使った壁紙動画の作り方をご紹介しているので、AviUtlを使って作りたい方はこちらを読んでください!
【分かりやすく解説】Aviutlを使ったLivePhoto壁紙用の動画の作り方
iPhoneユーザーの皆さん! ロック画面の壁紙をLivePhotoというものを使うと、動かせるようにできると…
壁紙用の動画では、
壁紙には、3秒ぐらいの動画がおすすめです!
長すぎるとずっと3D Touch をしていないといけないので、ぱっと使えるような短い動画が良いですよ~!
次の工程はiPhoneで行うため、すべての写真や動画を自分のiPhoneに移しておきましょう!
LivePhotoへの変換
そして次に、用意した写真や動画を、動く壁紙にするために「LivePhoto」に変えていきたいと思います。
LivePhotoに変換するためには、iPhoneのApp Store にある無料のアプリを使っていきます。
今回は2つご紹介しますが、どちらもメリットデメリットがあるので、自分に合った方を選びましょう。
今回、LivePhotoへの変換のためにご紹介するアプリは、以下の2つです。

簡単でより良い! 誰でも簡単にライブ写真(Live Photo)を作る!intoLiveです! GIF、ビデオを利用して、最も簡単にライブ写真(Live Photo)が作れるアプリです。

世界をリードするショートムービープラットフォーム、TikTok (ティックトック)
どちらも無料のアプリです!
というか、TikTokについてはいろいろと有名ですよね。
スマホユーザーでTikTokを知らない人の方が少ないでしょう。
そして、先ほども書いた通りどちらにもメリットデメリットがあるので、簡単にまとめてみます。
intoLive | TikTok | |
メリット | ・動画や画像のカスタマイズが簡単にできる ・LivePhotoへの変換が簡単 | ・3秒以上の動画を変換できる ・TikTokは動画共有サービスなので、自分が作ったのを簡単に共有できるのはもちろん、人の作品もダウンロードできる |
デメリット | ・無料版と有料版があるが、無料版だと3秒までの動画しか扱えない ・有料版でないとできないカスタマイズがある ・動画しか動く壁紙にできない | ・壁紙の右下の「TikTok」のロゴがついてしまう ・アメリカなどではTikTokが禁止されるなど、アプリの信用が低い ・intoLiveよりは、変換が少し複雑 |
私は、一つ目の「intoLive」の有料版(370円)を購入したので、そちらを使っていますが、お金をかけたくない人は「TikTok」をお勧めします。
アメリカなどでは禁止されているアプリですが、動画編集なども簡単にできて、アプリ自体はよくできています。
ここでは、両方共の使い方をご紹介しますので、自分に合った方を使いましょう!
intoLiveを使う
intoLiveを使うとTikTokに比べて非常に簡単に変換できます。
(intoLiveというアプリが、変換のためにあるので当たり前かもしれませんが…)
インストールが終われば、intoLiveを開いて、「写真へのアクセスを許可」しましょう!
次に、壁紙にしたい動画を選択して、ここから編集が始まります!

基本的には、下のバーで壁紙にしたい部分を選んで切り取るだけです。
使い方は分かりやすくなっていると思うので、好きに編集しちゃいましょう!
編集が終われば、右上の「作る」ボタンを押しましょう。

最後に、下の「ライブフォトを保存」を押せば、LivePhotoへ変換され、写真に自動的に保存されます!
TikTokを使う
TikTokを使って変換する際は、先ほどの「intoLive」を使うより少し手順が増えますので、しっかり順番に進めていきましょう。
インストールが終われば、TikTokを開いて、ログインや許可などを適当に進めましょう。
そしてTikTokのホーム画面に来たら、真ん中下のプラスボタンを押して、編集を開始しましょう。

次に、右下の「アップロード」を押して、壁紙にしたい画像や動画をすべて選びましょう。
動画は使いたい部分だけ切り取り、「次へ」で進めましょう。
そして、「投稿」の部分まで来たら、
全世界の人に共有したければ、「動画の公開範囲」を「公開」
ほかの人に見せたくなければ、「動画の公開範囲を」を「非公開に」
に設定して、「投稿」ボタンを押しましょう!
投稿が完了すれば、「マイページ」に行き、自分の投稿を確認しましょう。

そして、その投稿をタップして、右下にある「・・・」ボタンを押しましょう!
最後に右の方にある「ダイナミック写真」を押して、保存すればOKです!
壁紙に設定する
一つ前のステップで、LivePhotoへの変換は完了したので、最後に壁紙に設定しましょう。
といっても壁紙に設定するのは簡単で、
「設定」→「壁紙」→「壁紙を選択」から先ほど保存したLivePhotoを選択するだけです。
*「LivePhoto:オン」なっていることを確認してください
最後に「ロック中の画面に設定」にすることで、iPhoneのスリープを解除すれば出てきますね。
3D Touchをして(強く画面を押し込んで)壁紙が動けば成功です!
最後に
自分の好きな動画を壁紙にできることは、カスタマイズ性が上がってすごくいいですね!
動く壁紙は友達にも自慢できるので、是非自分の壁紙も動かせるようにして、友達に見せびらかしてください!
ということでこの記事はここまでとしたいと思います!
長くなってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
このブログでは、プログラミングやゲームについていろいろ書いているので、良ければほかの記事も読んでみてください!
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